2011年6月30日木曜日

★ブレイジングサドルズで見られるもの#1 <ブラーメン>

ブレイジングサドルズの敷地内には、何十頭もの牛が放牧されており、自由に歩き回っています。
ブラーメンと呼ばれ、インド原産の牛を元に、アメリカ合衆国で1800年代に肉牛として確立された最初の牛であり、長い歴史があります。

特徴はラクダみたいな背中のコブと、垂れ下がった首もとの皮で、
コブには脂質が大量に含まれており、水と食物無しでも1週間程度は生きられ、
また首の皮には汗腺が発達していてラジエータのように熱を発散して体を冷やす役割があり、暑さに対する適応性もあります。害虫や病気にもたいへん強く、とても頑丈な牛さん達です!

その頑丈さ故、オーストラリアでの飼育スタイルは手間の掛からない放牧が一般的です。
彼らは放牧のため、草しか食べません。そのためほとんどが赤身で硬いお肉であり、部位にもよりますが基本的にシチューなど煮込み料理向けです。

日本人は脂ののった軟らかい肉を好むため、日本のスーパーで見られる”オージービーフ”の多くは
牛舎で飼われ、穀物や人工飼料で育てられた牛達です。その分価格は割高になります。
HONDA

警察につかまりました!!

なーんて正しくは道の脇に止められただけです。 ただのブレスチェックです (^-^)

特にやましい事はないので待っている間に撮影 ↓ 笑
オーストラリアは飲酒運転OKですが、飲んだ量により多すぎると厳しく処分されます
KAT

2011年6月27日月曜日

ケアンズのタクシー事情

ここオーストラリアでは「流しのタクシー」というのは存在しません。
呼ばないときてくれないのです。
これは一般的なタクシー会社「Black & Whiteタクシー」の写真です。

車に書いてある131008へ電話するとタクシーを呼べる
これよりも大きな小団体様専用車両もございます、お荷物が大きい時や人数が多い時はその旨予約時に伝えると大きなタクシーでお迎えにきてくれるシステムです。

英語に自信の無い方でも、自分の居るレストランやホテルの名前さえ分かれば迎えに来てくれますが もし、お店やホテルに日本の方がいらっしゃったら素直に「タクシー呼んでください」とお願いしてしまうのがお勧めです。

以前に一度だけ「新婚旅行で予定がしっかり詰まっているのに、日本から来る時の飛行機が遅れてしまったが、どうしても乗馬を逃したくなかった」という方が、なんとタクシーでブレージングサドルズまでおこしいただいたことがございましたが、、、

100ドル近くかかったそうです。(ツアーバスで通常45分程度の道のり)

ツアーバスの送迎はツアー料金に含まれておりますので
ご安心を 。。。。 笑

KAT

お客様エピソード

昨日は以前に競走馬のお世話をしていたというお客様に会いました。

とこが彼女はまだ馬に乗ったことが無いというのです。。。。

お伺いしてみたところ、競走馬はとてもプライドが高く、
「上級者でないと分かるようで乗ろうとするだけで
歩き去ってしまい全く乗れそうにも無かった」

「同じ馬に競馬の選手が乗ろうとすると動こうともせず
あっさり乗らせてしまい悔しかった」
との事、、、

確かに私も乗りなれるまで先輩達が
「あなたはまだこの馬には乗れないよ」と
乗りたい馬に乗らせてもらえないことも多かったのですが、、
きっとそういうプライドの高い部分があるおうまさんだったのでしょう。
今頃になって先輩達の言うことが分かった気がしました。

なんだか微笑ましいと言うか、
ある意味かわいいエピソードだなぁ、、と思いご案内いたしまいた☆

KAT

2011年6月25日土曜日

ツアーに持っていかないほうが良いもの

ブレージングサドルズではなくして困るような物は念の為に持っていかないようにお伝えしています。
そんななかの一つに携帯電話等の電子機器があります。
ツアー中は必要ないのですが、もって行こうとする方もたまにいらっしゃいます。

↓持って行き万が一なくすとどうなるか、、、

これは最近ツアー中にガイドが発見したものです↑
何度も馬やATVに踏まれたようで酷くぼろぼろです。。。

「あーまた誰か要らない物をツアーに持って行ったばっかりに無くしたんだなー」
なんて他のスタッフは思っていたそうですが、、、、


これは私のです、、、、

ツアー中ガイドさんはいざという時、離れた山の中でも連絡がとれるようにと念の為に比較的電波の良い携帯電話会社の携帯を持参するのですが。 これは全くの私物、友達と乗馬に行ったときになくしました。。。

なつかしの思い出の一品。
一緒に乗馬に行ったオーストラリア人とは最近疎遠でしたので、
連絡を取ってみようかなとさえ思わせてくれた今回のこの携帯。。。

そんなオーストラリアにきて初めて買った携帯電話がこんな形で見つかろうとは、、、、

このオンボロ携帯はしばらく
もって行かない方がいいもの」と「持って行った時の成れの果て」サンプルとしてしばらく展示されるそうです。。。

なんだか切ない。。。。

皆様もツアーに参加の際は「無くして困るような物は持っていかないよう」気をつけましょう♪

KAT

2011年6月24日金曜日

★ウマ知識#11 <ひづめのケア>

馬にとって、脚、とりわけ大地を蹴るひづめは大変重要な部分で、定期的にケアしてあげないといけません。
ところで、ひづめの裏側を見たことがある人はそうそう居ないと思われますのでお見せします!


Before…泥やフンがひづめに詰まってしまっています。これを放っておくとひづめの中で腐り、足先から炎症になり(蹄葉炎)ひどい場合は歩けなくなり死亡してしまいます。
After…詰まっている汚物を掘り出して綺麗にしてあげます。ひづめは本来、このように中央に三角形のでっぱりが見えているのが正常なのです。

想像してみてください。泥やふんの入った靴下を1日履いていなさい!と言われたら・・ぞっとしますよね。すぐに水虫になってしまいそうです。馬のひづめと脚はタフとはいっても、多くの乗馬団体等では、1日1回は行うのが望ましいとされています。

仕上げに、爪でいえばマニキュアにあたる、専用のオイルを塗ってあげます。
爪割れ等思わぬトラブルの防止になります。写真を見れば一目瞭然ですね!

また、人間が片足でずっと立っていられないように、お馬さんも4ツ足で初めて安定して立っていられるのです。
ひづめをケアしてあげる時は、ひざや体を使い、お馬さんの体重をしっかり支えてあげる必要があります! 
可愛いお馬さん達、いつまでも健康でいてほしいものですね!
(ちなみに結構、ずっしり来ます・・)
HONDA

2011年6月23日木曜日

★ウマ知識#10 <馬の品種!>

今回はウマの種類(品種)についてです! 世界には何百もの馬の種類がありますが、
一般的な方でしたら、ウマの種類といっても、ポニーと競馬のサラブレッドくらいしか
知らない人がほとんどではないでしょうか?

ちなみに「ポニー」とは、大人になっても、肩までの高さが147cm以下である小型の馬の総称で、
あくまで区別するための呼び方であり、品種ではありません。

ここで、世界でも代表的なお馬さん達を紹介します!
シェトランドポニー(左上):大人になっても中型犬くらいの大きさです。ペットのミニチュアホースとしても有名。
クォーターホース(右上):アメリカのカウボーイと共に育った種類。大柄ですが機動性・持久力に富みます。
ペルシュロン(左下):重種の代表格。フランスが原産で、かなりの力持ちで荷馬車に使われます。北海道のばんえい競馬(約 1t のそりを引く短距離レース)にも使われます。

ちなみに私達ブレイジングサドルズの馬は、一般的にオーストラリアンストックホースと呼ばれますが、これは実を言うと正式な品種ではありません。
オーストラリアの長い長い開拓時代を経て、いろいろな種類の馬の血を混ぜた雑種の総称です。

一般的に、他の馬と比較するとやや小柄、
競馬ほど速くは走れませんが骨格が頑丈で、温厚な性格、また持久力に優れ、長旅を苦としません!

100kg越しの大柄なオージー男性が乗っても楽々です!
小さなお子様から、体格の良い男性の方まで、この夏休みはぜひブレイジングサドルズにて乗馬にチャレンジしてみてはいかがでしょうか!

HONDA

ケアンズに移動サーカスがやってきた!

ケアンズは観光で有名な町ですが、観光で訪れた方がちょっと立ち寄らなさそうな離れた公園で今サーカスが行われています。

日本ではなかなか見る機会の無いもの、町の中心街からも歩いていくことができます☆
良かったら足を運んでみてはいかがでしょうか?

(ちなみにこのイベントは来月17日まで)

会場は:MUNRO MARTIN PARK 
日本語のガイドブックですと日本語が通じる病院として「24時間メディカルセンター」が掲載されています
その病院の道向かいにあるのかこちらの公園です。

詳しくは英語ですが
http://www.entertainmentcairns.com/stardust-circus29-event.html で確認ができます。

KAT

2011年6月22日水曜日

生後一週間のオージービーフ

ブレージングサドルの広大な敷地では食肉用の牛も見かける事があります。
大人になると何百キログラムというサイズになるオージービーフ達、
今回はその赤ちゃんをお写真でご紹介です♪



 ↑ 母牛が育児拒否をしてしまった為スタッフ交代でミルクを飲ませた時の貴重な写真です。

㊧ 飼い主が他の子の面倒を見ているのをうらやましそうに見ている犬も可愛い。。

㊨ 犬とじゃれあう子牛、サイズに注目☆ やっぱり小さい~

普段は母牛や牛の群れが子牛を守るようにして生活している為ツアー中遠くからみるのですが
今回は母牛からミルクを貰えず少しやせてしまった子牛を保護したときのものなのでやややせ気味ですが、
この小ささ、、、可愛いですよね?

実はこの写真私の自宅で撮りました。。。。 ケアンズにすんでいてもなかなか無い貴重な経験だったと思い皆様にご紹介でした~☆

KAT

2011年6月21日火曜日

カンガルーの秘密の小部屋を激写ヾ


タイトルは大げさですが(^-^)
今回はかわいらしいカンガルーの秘密の袋を写真に収めてみました。
オーストラリアといえば動物や自然の魅力が一杯です!様々なツアーに参加して日本では絶対できない経験を沢山して楽しんじゃいましょう!!


有袋類のカンガルーにはおなかにポケットがあります。
ぴろーん広げてみた図♪
これ以上は嫌がって広げられなかったのでここまでです★笑

KAT

2011年6月20日月曜日

ブログ

ブレージングサドルズのブログを立ち上げて早一月以上が経ちました。
日々のことなどもっと沢山書き込んでいけたらいいなーと思っています

今後は以前に起こしになった方などももしかしたら自分の乗ったお馬さんや
一緒にツアーに行ったガイドさんなどの紹介もあるかも知れませんよ w

また良かったら見に来てくださいね☆

Kat

2011年6月18日土曜日

今日も晴天ドライブ日和

本日は久しぶりに自分の車で出社しました☆ お天気が良くて本当気持ちよかったです♪
今の時期は本当にドライブがお勧めです! 
レンタカー会社も料金も様々ですが、事前に日本で日本語で旅行代理店を通して予約することも可能
(もし現地で借りるなら国債免許書とクレジットカードが必要です)

オーストラリアは日本と同じ左側の斜線を走りますので比較的気軽にレンタカーでもドライブも楽しめる国です☆

青い空を眺めながらオーストラリアの大地を走ってみませんか?


ケアンズ市内からブレージングサドルズへは40分程度のドライブです。
シェリダンストリートを空港方面へ、そのまま更にキャプテンクックハイウェイをキュランダ方面へ
キュランダ村に入る前の信号を曲がらずにまっすぐに超えて7分程走ると 
ブレージングサドルズの看板が右手にこんな感じに見えます☆
KAT

2011年6月17日金曜日

★ウマ知識#9 <馬の健康管理!>

今回はお馬さん達の健康管理についてです!

大自然で放牧されているお馬さん達ですから、知らないうちにいつの間にか、
ダニや、悪い虫が馬達に住み着いてしまうことがあります。

tick treatment(ダニ駆除)・・・上写真、専用のシャワーを馬達にかけてあげます。
worming(寄生虫駆除)・・・下写真、寄生虫を倒す薬を飲ませます。

この2つは馬を健康に保つ上で、非常に大切なことなのです。
馬に関わる人であれば、およそ3-4ヶ月ごとに、定期的に行う必要があります。
ここブレイジングサドルズでも昨日実施しました!



ちなみに写真に写っている方は、ブレイジングサドルズのマネージャー、マークさん
とっても頼りになるオージーのおじさんです。
HONDA

2011年6月16日木曜日

スタッフの日常

私たちブレージングサドルズのスタッフはみんなとっても仲良しです。
毎日一緒に仕事をするだけではなくお休みが合えばスタッフ同士でケアンズのツアーにも参加します。
今回はそんな日常の一ページからパチリ

↑これは今月スカイダイビングに行った時の物

今回はスタッフや元スタッフ5名に、乗馬におこしになったお客様3名を含む
合計8名がチームブレージングとしてスカイダイビングに挑戦!!
お天気も最高!チームワークも最高!
フリーフォールの後は皆笑顔で素敵な記念写真がとれました☆


私たちガイドは普段ご案内している乗馬やATV以外にも様々なアクティビティに参加しています。
乗馬やATV以外にも気になるツアーがあるときはもし良かったら私たちにも聞いてみてください、
意外と面白い体験談が聞けるかも知れませんよ ♪

KAT

2011年6月14日火曜日

★ウマ知識#8 <馬のひづめ>

パカパカと音を立てる、馬ならではの特徴の1つがひづめです!
競馬などのお馬さんは蹄鉄を履いているので、歩くたびに金属音がしますが
ここブレイジングサドルズの馬達は、元々体もひづめも頑丈な種類であり、
また広大な敷地で放牧しているので運動量も十分!生のひづめのままで生活しています!

ひづめはとても頑丈ですが、ふんや尿などアルカリ性の物に対しては脆く、
馬達は本能からか、ツアー中でも、皆きちんと避けて歩きます。きれい好きですね!

ちなみにひづめは写真のように薄い色のものもあれば、真っ黒なものもあります。
これは馬の品種や個体差によるものですが、一般的に、黒いひづめの方が頑丈です!

HONDA..

2011年6月13日月曜日

今日も晴天☆

ここケアンズは今乾季ということもあって殆ど雨が降りません。
そのため大地の土も乾燥してATVのツアーに参加なさった皆さんは砂まみれ w 

安全のためにつけたゴーグルやサングラスの形に肌の色が変わっているのが分かるほどです♪

是非参加のされる際には、ATVツアー前ツアー後のお写真を撮ってみてくださいね♪
KAT

2011年6月12日日曜日

お馬さんの日常

お馬さん

ヤード(庭)で見ててもかわいいですよね☆

乗馬中に見せる仕草、、、もちろんかわいいです☆

では、、、

人間がいないところではどんな生活をしてるのでしょう?

そんなひとときをブログにアップしていきますので

ぜひ

また見に来てくださいね!

AYUMI

2011年6月9日木曜日

★ウマ知識#7 <馬の気持ちの表し方>

 いきなり問題ですが、写真左側の茶色のお馬さんは、今どんな気持ちだと思いますか?

お馬さんの耳を見ることで、おおよその感情を知る事ができます。
前向き・または左右にキョロキョロ動いている・・・周囲の音に注意を払っています。
横向きのまま・・・主にリラックスしています。そして両耳が後ろにピンと倒れているとき・・・不機嫌なサインです!!

仲良し同士もいれば、お互い嫌い・苦手な相手もいるのは、お馬さんの世界でも一緒なようです。

他にも、しっぽを内側に巻き込んだり(恐怖)、前脚で地面を掻いたり(エサ欲しい)などなど・・・
とっても感情表現豊かで、可愛い動物です!
HONDA

スタッフライド

今日は久々にスタッフライド行きました。
新しいスタッフもつれて6人で。
楽しかったね~。

スパルタで、トロットからキャンタまで一気にさせてしまいました。
体で覚えるのが一番!
とろとろやるよりもびしばしいきます。

みんな怪我なくてよかった。

でも、興奮するとアドレナリンがでるし、体も必死でついていこうとするから嫌でも上達するよ。

また、今度スタッフライド行こうね~。
今度は湖まで。GO!!

残念ながら写真がない~!!!

★ウマ知識#6 <馬の年齢と寿命>

馬はどの位生きるのでしょう?? 種類や飼育状況にもよりますが、およそ25年と言われています。
馬の30歳は、人間にして約100歳にあたり、とっても長生きです。
ちなみに野生馬では、半分未満のおよそ10年。手厚く世話されているお馬さんとは違って野生は厳しいのです。
長寿62歳のお馬さんがギネス記録に残っていますが、とってもレアなケースですね。

さてさて馬の年齢は、歯を見る事でおおよその見当がつきます。
下の図を見てください。前歯には、いつも草を噛む力がかかっているので、自然と年齢と共にせり出してくるのです。

 ご存知でしたか?!
HONDA

2011年6月8日水曜日

ケアンズの気候

皆さん!今ケアンズはある意味ベストシーズンな事をご存知でしょうか? 今はDry seasonと呼ばれる乾季にあたり雨が殆どふらず、毎日晴天です☆ Dry Seasonも後半になりますと、草原などの草も茶色が目立つようになりますが
今はまだまだ緑がとても美しいです!熱帯雨林を含む自然をめでるには絶好の時期ですよ。

またケアンズと言えば常夏なイメージがある方も多いかと思いますが、日本とは季節が間逆なオーストラリアは今秋と冬の間くらいで、暑すぎず寒すぎずとてもすごしやすい気候な事も今の時期がお勧めな理由の一つです♪
是非ご家族皆さんでこのすばらしいお天気とお空を眺めに来てくださいね☆ 


KAT

2011年6月6日月曜日

★ウマ知識#5 <馬の好物!>



一般的に、馬は甘いものがとっても大好きです!ブレイジングサドルズでは、仕事後の馬達にごほうびとして
マラサス(砂糖きびの黒蜜)と、コプラミール(ココナツを砕いたもの)を混ぜて与えています!
写真を見れば、このとおり!!中にはケンカをしてまで争って食べる子もいます。子供みたいで可愛いですよね。

ただしあくまで草食動物なので、芝や干草が基本です。
過剰摂取は、人間と同じく高血圧や糖尿病を引き起こしてしまいますので注意です・・・・

ちなみに馬の好物は"にんじん"が真っ先に思いつきますが、英語圏では"りんご"をイメージする人が多いようですよ!
HONDA

2011年6月4日土曜日

乗馬できる最低年齢 最高年齢

ここAustraliaでは4歳以上でないと乗馬はできませんし、12歳以上でないとATVバギーにも
残念ながら安全上も考え乗れません。
10歳以下のお子様や「お馬さんは初めてでちょっと怖いわ」なんて方にはスタッフが紐を引いて歩いてくれる、
引き馬サービスというのもございます。

先日85歳のおじいさまがいらっしゃいましたが、、、
その他のご家族の「おじいちゃん引き馬してもらいな」というアドバイスをよそに
2時間の乗馬をしっかりとご自身のお体で操作して乗りこなしていらっしゃいました☆

というのは実際にあった例ですが、実は最高年齢の設定はないんです、
元気な方なら多少お耳が遠かったりしても私たちが安全楽しくお連れします。
(音声でご案内したり、ジェスチャーでご案内しますので、沢山の障害をお持ちの方も障害を越えて楽しんでいらっしゃいます)

もし気になることがございましたら日本語でお問い合わせいただけます。
是非ご家族皆様でかわいいお馬さんにあいにきてくださいね☆
KAT

2011年6月3日金曜日

スタッフユニフォーム

ユニフォームが変わりました。しかも、長袖でロゴがなぜか右側・・・。冬はいいけど夏は暑くなりそう。。。今までのユニフォームはズボンに入れると変でしたが、これからのユニフォームは入れないと逆におかしいので丁度良いかも。ベルトを着けている意味がでてきました。私も派手なかっこいいシルバーの鷹のベルトを着けて目立ってますよ。w
スタッフもすごく明るく毎日楽しそうでいいですね。

2011年6月2日木曜日

★ウマ知識#4 <馬の脚>


昔々・・・お馬さんは、ウサギくらいの小さな動物で、指は5本ありましたが、
厳しい環境で生き残る為に、お馬さん達は足の速さを選び、脚の形も大幅に進化させました。

(写真上) びっくりですが、人間のパーツに例えると、
1:ふともも 2:ふくらはぎ 3:手のひら・足のうら 4:中指 ・・・そしてヒヅメは中指のツメというわけです!!

(写真下) ちなみに、内股に見られるカサブタみたいな物は、親指のツメのなごりです。怪我ではありません!
乗馬マニアでも知らない人が相当いますので、「これ何?」と聞いて困らせてみてはどうでしょうか!

HONDA...

2011年6月1日水曜日

★ウマ知識#3 <馬の体重はどのくらい?>




ウマの体重は、いったいどれくらいだと思いますか?ぱっと思いつくのはなかなか難しいですよね。

私達の馬を測定してみました!上の”ブルーガム”は小柄なポニーサイズで、子供にもおすすめ!約350kg。
下の”チーキー”は体も大きく、ごはんをいっぱい食べる働き者!大きなお客様でも楽々です。約480kg!
ちなみに競馬でおなじみサラブレッドは500kg~、ペルシュロンという馬車馬にいたっては1000kgを越すものも居ます。
くれぐれも足を踏まれないようにしてくださいね!
HONDA...

★ウマ知識#2 <馬の友情>

 
元々ウマは群れで生活をする生き物で、集団で行動します。乗馬ツアーで、皆さんのウマが
ガイドの後にお利口さんに付いていってくれるのも、実はこの習性を利用したものなのです!ご存知でしたか?!

群れの中でも、特定の「パートナー」を作ることもよく見られます。
ウマの視界はとても広いですが、真後ろは見る事はできないので、写真のように
こうして2頭で逆向きになることで、360度の視界を確保して(外敵などから)身を守っているのです。

HONDA...